UONOFU
Yusei Nagashima
魚譜画家・長嶋祐成 ウェブサイト
Philosophy
何を思って魚を描くのか
Passion
「描きたい」の原点
幼いころに魚の姿に魅せられました。
水の中での身のこなしと、目や鱗のきらめき。
釣り上げられたときの筋肉の躍動や、喉を膨らませた威嚇の表情。
鮮魚店の白熱灯の下での、舞台のスターみたいな華々しさ。
その頃の感動そのままに、いま魚を描いています。
ミッション
Mission
食用魚でも観賞魚でも、
あるいは人の暮らしに直接かかわりのない魚でも、
かれらの美しさや愛らしさ、格好良さ、気高さを、
絵という形にして表現してゆくこと。
そうしてもしも、絵に触れることで
ほんの少しでも魚というものを見る目が変われば、
スーパーの鮮魚コーナーを覗くのが楽しみになったり、
水族館が癒しだけでなく好奇心を満たしてくれる空間になったり、
電車の窓から見える波打ち際を泳ぐ魚の姿を想像するようになったり、
日々の暮らしの中に、小さくとも新たな豊かさを得る
きっかけになると信じています。
Social Responsibility
社会に対する役割
水辺から多くを学び、得てきた一人として、
このすばらしい自然を末長く未来へと引き継いでゆく取り組みに
参加したいと思っています。
日々の暮らしの中で楽しみを追っているうちに、
気がつけば努力も意志の力も必要なく未来の自然に貢献していた--
誰もが肩肘張らない、そんな善意のあり方を絵の力で実現するのが、
社会に対して果たしたいと考えている役割です。
Works
活動実績



『新潮』(新潮社)2018 年10月号に、エッセイ「魚譜画家的人間考」を寄稿しました。

ギャラリー・ア・ビアント(東京都墨田区)での企画展に作品を出展しました。


鳥羽市立 海の博物館にて、作品展を開催しました。

河出書房新社より絵本『きりみ』を発売しました。また、水道ギャラリー(東京都文京区)にて原画展を開催しました。


京都水族館さまの年賀状にイラストを提供しました。館内の魚名板にも使用されているマダイのイラストです。

ポルトガルの水産会社、Tunipex様のお取引先様向けポスターのイラストを制作しました。
